今年度の当法人の取り組みの一つWAM NETの助成金事業である「ワークライフバランス事業」の報告会を開催しました。 介護離職セミナーの先駆者であ全国的にも有名なNPO法人「となりのかいご」の川内理事長をはじめとして、区内の介護(高齢、障害)、保育、司法、福祉、医療等に関わる方がたに参加していただき開催しました。 この助成金事業は当法人のすすめる「ライフワークバランス」(助成金事業名とはことなりますが)をすすめるうえで、介護離職について主に大田区内の企業様の協力を得て約1,000人程のアンケートを行った結果を浜銀総合研究所の協力のうえでまとめたものです。 介護離職の課題は様々ありますが、まずは、 「突然の家族の介護、どうして良いのかわからない!」 そのような状況で追い込まれてしまった人が、相談できる場所ができれば介護離職に追い込まれないですむ事もある。 そんなきっかけ的な事から広めていきたいとはじめた事業です。 実際に、アンケートでは相談場所であるはずの「包括支援センター」の存在すら知らない方が7割程いる現状です。 そんな方が、アンケート後

ライフサイクルに沿った社会との多様なつながりを維持しながら、誰もが直面する介護と「働き方」を点検し、仕事と介護の両立について一緒に考えてみませんか？ 皆さまの参加をお待ちしています！

明けましておめでとうございます。 本年も一般社団法人大田区支援ネットワークをよろしくお願いいたします。 昨年末に行ったBカフェの活動報告を兼ねて年初の投稿をさせて頂きました。 大田区の絆サービスを昨年末より委託された当法人では、ボランティアの育成およびネットワーク作りの一環としてBカフェ(ボランティアカフェと総合事業の訪問系サービスBをかけた)を行っています。 2回目の開催の今回は、本羽田にあります当法人理事長の運営する「暖家支援」にて、理事長の手料理を囲みながら、実際に絆サービスに関わりはじめていただいたボランティアの方たちに参加していたき、意見交換を行いながら親睦を深めました。 当法人では、参加していただいたボランティアの方を含めて、今後、コーディネート等をしていただける様なボランティアを育成することで、われわれ大田区支援ネットワークが、いずれ後方支援的な関わりが出来るようになれば、国の目指しているボランティアの活用に繋がるのではないと思っています。その様なボランティアの育成等も行いながら、本年は、介護離職防止事業と併せてボランティア